平成30年度も終わりに近づいています。

今年の自分の実践を以下の視点でまとめてみようと思います。

①英語教師として

    自分の授業を改善するための大きな変化というのはなし。
    教科書が変わってから、3年間で作ってきた活動やワークシートの配置を考え直し、生徒の思考の流れが自然になるように配慮した。
    ここ2、3年の自分の授業の傾向として、いわゆる習熟度が高い生徒への動機付けはうまくいっており、授業や英語学習に対して前向きに、意欲的に取り組むようになっている。とくに作文の力はついているように思う。この辺ちゃんとデータとれるといいなあ。
    逆に、習熟度が低い生徒に適切な助言ができているかというと否である。ために個別に声をかけ、教えたりして理解しているように見えるのだが、一過性のもので継続や定着には程遠い。これは次年度課題として考える。
    中部英語教育学会紀要に論文を単著で投稿した(初)
    実践研究の本。実際に自分が執筆したのはほんの数ページですので、大変申し訳ないのですが、自分が関わった本が出版されるというのはうれしいものですね。6月に発刊予定らしいです。
    実践研究グループの会議で、実践研究のあり方、授業研究のあり方、研究授業後の協議会の持ち方などについてよりよい方法を考えた。
    地区のサマーキャンプの事務局を担当した。約100名の中学3年生と40名のALT、20名近くのJTEが集まる1泊2日の英語合宿。地区で20年続くキャンプなので、内容はある程度決まっているのだが、運営はやはり大変でした。いろんな機関とも調整が必要だったり、来日したばありのALTの仕事をコーディネイトするのは一筋縄ではいきませんでしたが、終わったあとの生徒の感想を読むと、やってよかったという達成感がありました。
    地区の若手の英語の先生を中心に英語実践研究会を始めました。発起人は福井高専の藤田先生と私。ふだんの授業の悩みや課題を共有し、それぞれの実践を改善していく。いろいろなアイデアも共有し、ともに頑張っているという仲間をつくる。そんな目的で始めた研究グループです。ゆるく年3回くらいやっていこうとか思いながら、参加者の先生方の熱もあり、隔月くらいでなんとか開催できるとよいです。

②いち教師として

自分の教師としてのあり方をいろいろと悩んだ年でもありました。

今年は去年にもまして、生徒に自分で考え、自分で計画し、実行させたいという思いが強くなり、いろいろな行事で、ほんとに任せて行きました。学年に所属するほかの先生方の理解もあり、自分のやりたいようにやらせていただきました。

そのなかで、意識したことは、常に大人として接すること。生徒が間違えたり、トラブルを起こしたときに、大人同士だったら、上司と部下だったら、家族だったら、これをどう解決するのか、どのように対話をしていけばうまくいくのかを考えて、生徒と関わるようにしました。

課題もありますが、任せたことで、責任感をもち、計画を実行していき、途中で修正しながらすすめていける生徒が増えてきたなあという感触です。

大きな声で指導をしなくても、こちらの意図が伝わるようになったり、僕たちが意図していること以上の行動を起こしたりと、いわゆる楽しい状態になってきました。

いろいろな場面で仕事を任されて(ちょっとキャパオーバーw)、いよいよ先輩教員としてもしっかりしないといけなくなってきて、

充実した1年だったと思います。

次回は、今年度の課題を踏まえ、来年度の方針を考えていこうと思います。

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