反応がない。あっても薄い。

授業中のクラスにおけるこのような雰囲気にどう対処すればよいだろうか。

笑い話を入れたり、視覚教材を入れたり、ゲームライクな活動を行ったり、コミュニケーションの重要性を問いたり、エンカウンターやってみたり、褒めてみたり、怒ってみたり、いろいろやってみても、ほんのりうっすらとしか反応が生まれない。

初任者のころはよくこういう問題に遭遇した。今思えば、指示が不明瞭であったり、自分が使用している英語のレベルが生徒のレベルに適していなかったりと、こちらに原因が見つけられるものがほとんどだったのではないかと考えられる。

けれど、ある程度経験を積んでからは、雰囲気を変えることに成功してきた。

だから、うまくいかなくなって困惑している。

とりあえず、現状分析だけ行い、のちに対処法を改めて考えていこう

<現状>

  • 指示に対して、表情を変えたり、つぶやきでもコメントを言う生徒がいない。
  • つぶやきがほんとにつぶやいていて、全力で聞いても口パクの域を出ない。
  • 説明や指示が理解できていないわけではない。実際に、指示を出し、リーディングやライティング活動を始めると、活動が停滞する生徒はいない。
  • ペアでのスピーキング活動においては、話をしている。簡単なトピックなら2分程度会話は止まらない。(会話を続けるための指導はした)
  • 作文を書くと、ある程度まとまった量の英文(5〜8文程度)はさらっと書くことができる。
  • アンケートの結果から、コミュニケーション活動や内容に迫る授業を求めていないというわけではなく、逆に関心は高いように感じる。
  • 大学入試が今後の生徒の学習生活にどう影響を及ぼすかの個人的な見解を話したら、少しだけ反応が良くなった。
  • 自分の授業だけかと思ったら、他のベテラン教師が受け持つ同学年の授業でも同様の状況である。

こんなところか。もうじき夏休みに入る。夏休み明けの授業がどのように変わるか、変わらないのか、変えられないのか。ゆっくりと考えていこうと思う。

 

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