昨日、とある研究授業に参加させていただきました。

3年生の授業で、NEW HORIZON のUnit 3を扱う授業でした。

授業冒頭で、授業者の先生が

“Talk about the things  you learned about Fair Trade or the children in Ghana.”

という指示を出しました。生徒はペアで

“cacao is sold at a low price.”

“Children in Ghana have never been to school.”

“They don’t know that cacao is made into chocolate.”

“Fair Trade can make a difference.”

など、スムーズに発言をしていました。よくよく聞いてみると、教科書のテキストをそのまま再生していました。けれど、教科書を見ながら、「読んでいる」わけではなく、自分が学んだこととして発言していました。これだけの英文をスラスラを言えるのは素晴らしいと感じました。

最近は、型にこだわらせずに、自分の言いたいことを言わせる意味重視の活動に興味が向いていたのですが、コミュニケーション活動を支えるためには、このような教科書テキストを「使用できる」レベルにもっていく指導も必要なのだと改めて感じました。

 

いいなと思うとすぐやってみたくなる性質なので、今日の授業で早速やってみました。

すると、初めてやった割には、結構しゃべるものです。そして、それぞれの生徒がチョイスする英文がなかなかカブらないのも興味深かったです。

その活動の後、に”You learned the situation in Ghana and the children there.  How do you feel now?”という質問と”Are you happy to come to school every day?”という発問をし、教師ー生徒、生徒ー生徒のインタラクションを数回した後、作文を書かせました。

すると、冒頭での活動が生きたのか、教科書のテキストを上手に使いながら、自分の思いをまとめている生徒が多くいました。

形式の焦点を当てた指導は意味内容を軽視することなく行える1例かなと思いました。

 

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