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久しぶりに英語教育関連書を読みました。

しかもkindleで。

190円という安価だったので即購入。

内容としては、ほとんどが、次の図書に対する批判でした。

Unknown

「英語教育 迫り来る破綻」ひつじ書房

ここまで、期間図書を名指しで批判するの本も珍しく興味深く読ませていただきました。

現場の先生として、的を射た部分も多々あり勉強になりました。

主張としては、現在の英語教育(とくに高校)では、依然として文法訳読法から

脱却できておらず、生徒がその犠牲になっている、ということかなと思います。

自分は中学校教員として、高校の英語教育の現状を知りえてはいないので(勉強不足)

なんとも言い難い部分はあるのですが、中学校でも同様のことは言えそうです。

では、どうすればよいのか。代替案としては、

多読。

その成果としての生徒の感想が幾ページに渡り掲載されていました。

おお、多読やってみようかなと思う反面。

多読をすることによってなぜ英語力が伸びたのかの分析が

ないのが残念。

例えば、中学1年生にも実施可能なのか?

Graded Readers とかをちらりと読んでみても、超初期学習者が

辞書も使わず、自分の好みによって選び、読み続けるのは難しいんじゃないのかな。

そこをどうするかは、「教師の腕の見せ所」と書かれていましたが、

そこが知りたい!

ここは私の怠慢なのか。

いずれにしても正月ボケした頭を起こすのにも、

1月以降の授業を考えるきっかけにも

よい本でした。

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